私の先輩が経営する会社が50周年を迎えたことを記念して、今日、可児市に環境関連に使ってほしいということで寄付がありました。
何故環境関連かというと、この会社は2年前の7・15災害のおり、二十数台の大型トラックが流され大きな損害を受けましが、その8ヶ月後におきた東日本大震災のおり「みんなに助けられて今がある。今こそ恩返しする時」との思いの中で、空いているトラックと社員を被災地へ派遣し、支援物資を運んだり、自社で水と毛布、八百津せんべい50万円分を手配し被災地へ支援物資を運ぶことを実践するなど大活躍でした。
その後これらの努力が実を結び、会社の経営も安定し現在に至っています。「運送業は必要な事業だが、反面環境の悪化を招いていることも事実」とし、今年50kwのソーラを設置しました。その事業の一環として今回の寄付となったわけです。
JC(青年会議所)で支援物資を集め、その運搬(無料)をお願いしたのもこの会社です。いつまでも頭があがらない大先輩に今日は脱帽でした。
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