予定していた土曜日の開催が悪天候のため順延され、人の出が心配された30年ぶりに復活した盆踊りをメインとする夏祭りは、子どもからお年寄りまで、ご近所のみなさんを中心に多くの方々の参加により盛況のうちに開催することが出来ました。
100人分用意した焼きそばとフランクソーセージ(100円)は早々に売り切れ、綿菓子、ジュース、かき氷、生ビールも好評でしたが、お中元などで家庭内に余っている素麺を持ちより、無料のそうめん流しを行ったところこれが大盛況でした。麺つゆは近くの料亭「康生」の好意で作ってもらった本格的なもので、味も申し分ない流しそうめんでした。
予算ゼロからでスタートした夏祭りですが、地域みんなの好意で無事終了することができました。「年寄りは踊ることはできないけれど見ているだけで元気が出るよ、昔がなつかしいなぁ・・・・・来年もぜひやってね」多くの方から、このような感想をもらいました。地域の催し物の復活は、まちづくりの上で大きな役割を果たすことになるのかも知れません。
なにはともあれ、連絡所長、広見商工会青年部、広見消防団、広見消防OB支援隊のみんななどの協力に感謝するとともに、福田実行委員長、奥村副実行委員長さん長い間お疲れ様です。何とかなりましたね!
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