景気の低迷、7月〜9月のGDPが−3.5%、企業の海外流失、収まらない領土問題等々、国政がしかっりとしなくてはいけない状況下であっても、与野党ともに政局一辺倒です。
政府与党は「政策進捗報告会」と題して、国民のガス抜きを狙ったとしか思えない姑息な手段で、国民の怒りを和らげようとしています。何も総理大臣自らが福岡まで出かけて「やらせ報告会」に2時間も出席するほど、日本は平穏な状態ではありません。他にやることが沢山あるのではないでしょうか?そんな暇があるのなら、天皇陛下を見習って被災地へ足を運ぶことのほうがよほど大切なことだと思いますが・・・・・
野党からはなりふり構わず「解散しろ」コール、12月24日の投開票もありとか・・・・一般人からするとクリスマスイヴの投開票はあり得ません。期日前投票もあるし、忙しければ若者は投票しなくていいよ!投票率が下がれば自公が有利だから・・・・
第三局は政策よりも野合を優先しつつある状況で、何が何だかわからない状況となってきました。
選挙となれば、この中のどれかを選択しなくてはならないわけですが、「国民の生活が第一」と考えている政党を見抜く目を養わなくてはいけませんね。民主党から分捕った一番信用できない政党がこの名前を使っているのが残念ですが、国民の生活を一番大切にしなければいけないことを、一番理解していないのが国会議員と官僚なのです。
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