ひまわりのたね通信

石原新党・・・・党名は「太陽の党」

 石原新党の党名は「太陽の党」となり党の綱領が発表されました。たちあがれの5人と数人の国会議員が参加する見通しだそうですが、それ以外にどこまで広がり賛同者を得られるかは不透明です。
土曜日には、藤井孝男同志議員の会理事会が開催されるので、今後の動向を本人から直接聞けるので、それからいろんなことを判断したいと思います。

 維新の会に鞍替えした今井雅人衆議院議員は、次期選挙区は愛知4区となる見通しとなりました。牧義夫(国民の生活が第一)議員の地盤で名古屋市瑞穂区、熱田区、港区、南区が選挙区となります。無党派層と比例復活を狙ったものと推察されますが、なんだかねぇ「これってどうなの?」・・・・「岐阜4区の住民のことどう考えてるの?」・・・・はなはだ疑問です。
自身のブログで、民主党を離党した際議員辞職も考えたと述べられており、
《当初は、議員辞職して政治から身を引き、金融の世界に戻ることも考え、家族の了解は得たのですが、支持者の皆様にお計りしたところ、「12万の個人投票を重く受け止めて欲しい」「党は離れても、何とか議員として国のために頑張ってほしい」との声が圧倒的で、かなり悩みましたが、議員を続けることといたしました》・・・・・12万の個人票はどうなっちゃったの???

 この議員に振り回された3年間は何だったのでしょうか。まぁ岐阜4区から出て行かれることは大歓迎ですが・・・・

太陽の党綱領
一、わが国の独立と平和、国民の生命と財産を守るため自主憲法を制定
 一、東日本大震災の対応への反省を踏まえ危機管理体制を立て直す。選挙制度の抜本的な改革を通じ、政治に強い統治能力と活力ある民主主義を取り戻す
 一、国際社会の平和と安定に向けて主導的役割を果たせるようわが国の発言力と防衛力を倍増
 一、デフレの克服と成長力の強化を図り、豊かさを実感できる経済社会を実現
 一、地域における共助の体制を充実し、「中福祉−中負担」のもとに活力ある安心社会を実現
 一、教育基本法に基づき、国や地域、家族とのつながりの中で、豊かで活力ある健全な社会の一員である国民の育成を目的とした教育を振興
 一、責任ある財政運営と経済成長の両立を実現。2020年代に新たな赤字国債の発行ゼロを目指す

 綱領で気になる点が一つ、防衛力を強化することは必要ですが、現状の範囲で行ってもらいたい、倍増する必要性が理解できません。

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