ひまわりのたね通信

市長懇談会IN広見

 広見自治連絡協議会主催の市長との懇談会が初めて開催されました。懇談会の内容は冨田市長の講話が20分で、その後、連合会長、村木・広眺ヶ丘自治会長、広見地区社協の会長さんの計5人がパネリストとなってパネルディスカッション形式で行い、私がコーディネイトを行いました。

 初めての試みで、どうなるか心配でしたが、60分という短い時間ではありましたが何とか結果をまとめることが出来ました。
 
 その内容は・・・・
?新しい公共を考えた場合「住民⇔自治体」という素朴な2者間の関係で完結するのではなく、新たな地域コミュニティの構築が必要ではあるが、それが行政の代行機関であってはならないし、行政を補完するものでもない。よって自治会の在り方、仕事内容を吟味、整理し、その中から社協などへ協力できる時間と余裕を作る。
?広見地域においては、市独自の中心市街地活性化計画を作るべし。
?繭検定所跡地などの市有財産の有効活用を早急に考えるべき。
?可児駅前、新駅前線を地域の財産としてどう生かしていくか、また、賑わい創出をどのようにするか考えるべき。
?歩行者ネットワークを活用し安心で安全なまちづくりを行う。
?空き店舗(家)を利用して、歩いて行ける高齢者サロンを展開する。
?産・官・学・市民が協働してまちづくりを考え進めること。
等々でまとめさせてもらいました。

 今回は大きな枠でのディスカッションとなってしまいましたが、次回からは個別な課題で行えば更に有意義になるのではないでしょうか。

       

       

       

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