ひまわりのたね通信

五斗蒔スマートインターチェンジ

 主要地方道土岐可児線の土岐市五斗蒔にスマートインターチェンジが開通しました。以前、我々の会派からもスマートインター設置の要望を国へ提出したこともあり、これが実現したことは大歓迎です。
 
 このインターは東海環状道の五斗蒔PA内に設置され、24時間利用可能で全方向に利用可能(豊田方面、美濃・関方面)となっています。
 
土岐市では期待される効果として

?工業団地からの物流網強化による企業誘致促進、雇用拡大による地域活性化の支援
?主要地方道土岐可児線等での渋滞や危険箇所の回避による交通安全強化
?周辺観光施設へのアクセス性向上による観光振興の支援
?救命救急センターまでの搬送時間短縮
の4つをあげていますが、可児市においても観光や地域活性化に期待されるインターチェンジの開通となりました。

 今年度予算でも示されている中に「可児市観光グランドデザイン」があり、基本コンセプトを『国宝を生んだ文化創造都市・可児』〜人・自然・歴史・芸術が織り成す総合文化の誇り〜としています。美濃桃山陶の里として、国宝が生まれ荒川豊蔵氏が芸術活動を行った場を貴重な財産として保全や整備を行う、としており、具体的には「豊蔵資料館運営事業」「国宝卯花墻のふるさと事業」を今後進める予定となっています。
 今日は瀬戸へ所用があったため、開通したばかりのインターを使いましたが、まさに久々利・大平・大萱地区にとっては、今後の事業推進のための追い風になることは間違いのないことです。

 広見から瀬戸への所要時間は数分余分になりますが、往復で400円の節約となり、豊田・瀬戸方面を利用する場合、今後このインターを利用することになりそうです。

       
      豊田方面入口です。必ず一旦停止しなければなりません

       
      豊田方面からの出口です。PA内に出口が設置されています

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP