昨夜、広見公民館運営審議会が開催され、本年度の事業報告と決算報告、新年どの事業報告と予算の報告がなされ承認されました。公民館の利用者は年々増加し今年度も9万に達する見込みです。新年度からは10講座ほど新しいものを企画し、講座の充実を図るとともに利用者の増加を進めていくこととなりました。
新企画のなかには、健康いきいき講座として「メークセラピーを学ぼう」や1年かけて「つるし飾りを作ろう」「エンディングノートの書き方」「天声人語・中日春秋などを書き写す」、地域で育む子ども講座「わいわいひろば」「環境・エネルギーについて学びソーラーカーをつくろう」など多彩でわくわくする講座が出来ました。その他、ミニコンサートや落語など楽しみは満載です。
また、夏休み等の長期休暇には、子どもを対象とした講座を行いキッズクラブと協力して運営できないかと模索中です。
会の最後に喫煙のマナーの改善が見られないことから、敷地内の全面禁煙措置について皆さんの意見をいただきましたが、全会一致で敷地内禁煙とすることに決まりました。周知期間と全面禁煙への理解を得るため5月1日からの実施となりますが、利用者の皆さんの協力をお願いします。
先行して敷地内全面禁煙を行った広見小学校の先生が「土日が終わると今でも必ず校内に数本の吸い殻が落ちているので残念だ」とおっしゃっていましたが、敷地内禁煙にしたとしても、それを無視して喫煙する人は吸い殻をポイ捨てしてしまう傾向があるようです。
先ずは大人自らが自覚ある行動をとることから始めていきます。
この記事へのコメントはありません。