ひまわりのたね通信

野球場建設現場視察

 議会報告会実施会議に続き、午後から市長との懇談会、その後会派有志5人で坂戸総合運動場で建設が進む野球場の視察に出かけました。

 新野球場は平成26年4月会場予定で現在工事が進んでいます。総工費12億5千万円(予定)グランド両翼99.2m、センター122mのプロ野球規格で県内初の全面人工芝の球場で、その人工芝は住友ゴム製で明治神宮球場と同じものを使用し、近隣では瑞穂球場以外では使用されていないとの説明がありました。
 照明は6基(一般競技規格)、観客席は6,200人が収容でき、スコアーボードは幅24m、高さ7mで標示部は多目的利用ができる全面フルカラーLEDを使用する予定です。
 現在の進捗状況は全体の20%強で、何とか工期内に済ませるよう奮闘中のようです。この野球場が完成すると坂戸の運動公園も充実したものとなり、近隣の市町村の中でも注目を集めることとなるようです。すでにいろんな団体から使用についての問い合わせもきているようです。多目的に利用できる野球場なので、野球だけではなく多様な市民のニーズにこたえることが出来るものとなる予定です。

       
           三塁側からスコアーボードを望む
       
               全体図
       
            一塁側ダッグアウト
       
           スコアーボードを見上げたところ
       
           建設中のバックネット裏スタンド           

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