総務企画委員会が開催され補正予算、平成24年度決算以外の委員会が所管する議案が審議されました。私も議長という立場で途中まで委員会に参加しました(議長は地方自治法第105条において「議会の議長は、いずれの委員会にも出席し、発言することができる」)。
報告事項で参考人招致したケーブルテレビ可児、FMラインウエーブの事業報告に1時間半、こちらも参考人招致した請願第3号「消費税増税中止を政府に求める請願書について」の審査に1時間半を要し、午前中が終了しました。委員会運営のまずいところはありましたが、今までにない議論が出来たと評価できる内容でした。
午後になり議案審議が進みましたが、議案第48号「可児市職員の給与支給の特例に関する条例の制定について」では、委員それぞれが活発な意見を述べ、採決の結果、賛成2反対4で議案は否決となりました。あとは本会議での採決で最終判断が下ることとなります。波乱に満ちた9月議会となってきました。
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