ひまわりのたね通信

豊蔵資料館再オープン

 財団から市に移管された豊蔵資料館が再オープンしました。久々利大萱(大萱の里の先、黄瀬戸橋を超えたところの駐車場有)の故荒川豊蔵先生が、かつて居住し作陶を行っていたところで多くの古窯が点在し、先生がこの地で志野の陶片を偶然見つけた場所です。

 今回は移管を受けた市が1900万円ほどかけて内外装等を整備し、新たな資料館として再オープンしたものです。閑静な場所で、先生が植樹された紅葉の木が青々と茂っており、紅葉するととても綺麗な景色になるとのことです。

 ここのすぐ目の前をリニアが通過する予定ですが、この風景や静寂を何とかして守ることは私達の使命ではないでしょうか。可児の未来にとって、その芸術、伝統、文化、自然遺産を残すことは必要だと強く感じました。個人としても議会としても積極的に関与していきます。

       

       

       

       

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