今年は市内で雨による大きな災害が無く、梅雨〜夏〜秋雨、台風を無事乗り越えることが出来ました。可児市の雨季も過ぎ乾季の冬を迎え可児川の浚渫工事が始まります。
今回は市役所裏から石井地区までの間の工事となります。7・15災害以来定期的に浚渫工事が行われ、可児川左岸堤防の嵩上げも終了しており安心度は増してはいますが、毎年一定量の降雨により上流から土砂が流れてきているかぎり、この工事は必要不可欠です。まして可児川下流域(鬼ヶ島から下流)の岩盤、特に戸走橋周辺が漏斗状で改修工事が困難な状態では中流域の定期的な浚渫は必要不可欠です。今後も可児川・久々利川の状況をしっかりと監視していきます。
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