今年も青少年育成シンポジウムが開催されました。「わが家の宝物」と題した作文・標語の優秀賞の表彰が行われ13人の児童・生徒が受賞しました。受賞者2人の作文の朗読があり広見小学校5年の樋口明歩さんは、亡き父が付けてくれた「明るく元気に歩んで行ってもらいたい」という名前の由来を作文にし、会場のみんなを感動させてくれました。
市からは「いじめ対策」の現状と今後について報告があり、学校・地域・家庭・行政・市民・事業者が一体となった取組を進め、子どものいじめをなくすために、私たち市民(大人)ができることを積極的に行うことが必要であることを実感する機会となりました。市全体がいじめについて気付き、考えることができる体制が整いつつあります。
この記事へのコメントはありません。