16日は岐阜県立可児工業高等学校50周年記念式典に来賓として参加しました。ものづくりに関して数々の功績がある高校である反面、国公立大学への進学や全国レベルでホッケー部が活躍するなど文武両道の高校です。就職率が高く離職率が低いという現実がそれを裏付けています。当日は受付から案内、会の進行まで全て生徒たち自らが行っていました。また、生徒代表の挨拶は、美辞麗句を並べたどんな祝辞よりも新鮮で感動的なものでした。残念だったことは、県教育委員が「この高校に初めて来ました・・・・・」と挨拶されたことには驚きました。形骸化する教育委員会を象徴する発言で残念でなりません。教育現場を見ずして何を見ているのか?甚だ疑問を感じました。
その後は農業祭、木曽川右岸での芋煮会、藤井先生の同志議員の会理事会を経て、夜には平牧公民館で今秋3か所目となる議会報告会を開催しました。多くの方に集まって頂き「感謝感謝」の一言に尽きます。質問や意見に対してうまく答えられない場面も多々ありましたが、今回の経験を踏まえ、さらにレベルアップした議会報告会を行いたいと思います。可児市議会は、どんどん変化してきます。
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