ひまわりのたね通信

議長公務もスタートしました。

 可児市主催の消防団出初式が5日午前開催され、議長としての公務もスタートしました。
 調子が悪かった体調も徐々に回復し、5日は出初式に引き続き各種団体の新年互礼会や自治会の新年会(お日待)11か所を回り、挨拶やら意見交換をしました。例年のことで慣れてはいるものの、体調がすぐれないため少々疲れてたため夜は一瞬で眠りに落ちたようです。

 挨拶の中で発言した内容は
?景気回復の兆しはあるものの、私たちの地域では未だ実感できていない中での消費税増税に対して、感じたこと思ったことを発言していただきたい。何も言わなければ来年に更なる増税が実施されることになる

?本年4月に坂戸総合グランドにオープンするスタジアムの有効利用について、市民は時間700円(グランドのみの使用、平日9時〜17時、土日休日1,500円)で利用する事ができる。多目的に利用できることから、親子2人で1時間キャッチボールすることも可能であり、どんどん利用してもらい日本一の使用率となる施設にしてもらいたい

?これからは地域間競争の時代に突入する。リニアに関して大萱地区の問題は別として、中津川市では私の概算で年間40〜60億円の固定資産税が入る。可児では2億〜3億(国の税制優遇措置で大きく違う)と数十倍の差が出来る。また車両庫が出来ることにより多くの会社と人が集まってくる。また、JRの幹線を持たない可児にとっては名古屋、中津川へのアクセスの改善が急務だが、莫大な資金が必要となるため道路や鉄道の整備は難しい。ここは知恵を絞ってまちの在りかたを考え直す時期にきている。
 東濃・中濃地区で一番の「まち」となるような政策施策のインフラの整備が急務である。中心市街地である広見地区が、多治見や美濃加茂、恵那、中津川より優れた中心市街地となる必要がある

等々話をさせていただきました。今年は、議員として駅前拠点施設や図書館の在りかたについて地域の方々とじっくり話をし、議長として可児市の将来について市民の皆さんと沢山の意見交換ができる議会を目指して活動していきます。

       

       

       

       

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