美濃桃山陶の聖地「大萱の里」の保全趣意書に賛同してくれた議会は、今日現在、県内20議会、県外8議会となりました。
県外では笠間焼の茨城県笠間市議会、伊賀焼の三重県伊賀市議会、砥部焼の愛媛県砥部町議会、小石原焼の福岡県東峰村議会、唐津焼の佐賀県唐津市議会、波佐見焼の長崎県波佐見町議会、小代焼の熊本県荒尾市議会、天草陶磁器の熊本県苓北町議会から賛同を頂きました。
突然の郵送での依頼に対して真摯に対応して頂いたうえ、趣意書に賛同して頂けたことに心から感謝いたします。中には「歴史と文化を育んできた環境を守る事は、今を生きる者の義務であり、それをいたずらに損なうことは、未来永劫、どれほどに愚かしいことかを我々は知っているはずです。同じ陶芸を育んできた町の議長として、このような愚行を目にすることがないよう環境保全に賛同いたします」との熱いメッセージを頂いた遠方の議会もありました。
賛同頂いた議会の皆様に対しても、納得していただける説明ができるよう、この問題に対して今後も努力していきます。
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