ひまわりのたね通信

慎重審議

 今日で3日目となった予算決算委員会の質疑は、午前9時から始まり午後3時を過ぎてもおさまらず、その後の建設市民委員会への影響を考慮し明日へ持ち越しとなりました。
 その要因は新規事業の地域通貨に関するものですが、新しい事業を行う上で議会と徹底的に議論することはとてもいいことです。
 何も言わず白紙委任する議員もいますが、多様な市民の考えを代弁し、少しでもよりいい方向に修正するのが議会の使命であるので、議会としては当たり前のことです。このような事が繰り返されれば、市の政策はより市民の意向に沿ったものとなるはずで、市全体の政策として公正・公平性が保たれることとなります。
 議会が執行部と違うところは、市長に近い市民の一部の意見だけではなく、市全体の少数意見にも耳を傾け活発な議論をする場として存在すること。この場を作ることが議会の大きなミッション(使命)です。納得できるまで大いに議論してくれることを期待します。

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