ひまわりのたね通信

2つの特別委員会設置

 可児市議会では、議会改革をさらに進めるために議会改革特別委員会と前期から取り組んでいる議員定数や報酬について最終結論を出すための議員定数報酬検討特別委員会を設置設置しました。どちらの委員会も前期からの申し送りにより設置されたもので、私が委員長を務めることとなった議会改革特別委員会では「基本条例の進行管理」「議会アンケートの実施」「地域課題懇談会実施会議との連携、実施」「高校生議会の運営」「ICT化の推進」等がミッションで、議長時2年をかけて行ってきた事業を集約し、新たな取り組みを始める委員会となりました。当初委員は7名で想定していましたが、希望者も多く新人議員の研修の場と捉え9名となりました。
 副委員長の選任では新人議員でも可として立候補を募りましたが手が上がらず、委員長指名推薦の形をとりました。新人議員以外では4人の議員が委員となりましたが、山田議員は監査委員・教育福祉副委員長、天羽議員は予算決算・総務企画の副委員長、勝野議員は建設市民・議会広報の副委員長と、それぞれ複数の役をすでに持っており負担が大きいことから、役職に就いていない山根議員を指名しました。この委員会での副委員長の役割は重要で、アンケート調査などの作業実務と懇談会や高校生議会の実施運営、また新たな取り組みとして高校生と協同し条例の制定を目指します。私自身も予算決算委員長、議会運営委員会副委員長、地域懇談会実施会議座長、議会報告会実施会議委員、会派長など役職をこなしながら、また、10・11月で議会改革の視察を16議会こなしながらの活動で忙しくしています。さらなる議会改革奮闘中です。

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