議長会というと会議をやって、バスをチャーターし開催地の施設などを視察し、意見交換会の名のもとの懇親会をやって解散。というのが今までの議長会で東海・岐阜県・中濃十市などほぼこの型で行っています。今回は可児市が開催地で以前より議長会の在りかたに疑問を持っていたので、今年初めに議員研修を含めた新しい議長会に挑戦しました。名城大学の昇教授がコディネーター。山梨学院大学の江藤先生、全国市議会議長会の原田元事務局長(昇先生と自治省で同期)と加納四日市市議長、と私が事例発表とパネリストしてディスカッションしました。テーマは「地方議会のあるべき姿」です。他の議会にも案内をしたところなんと250人の参加がありました。詳細は報告書にて行いますが、参加者は真剣そのもの議会改革を進めなければ地方の未来はないとの意見を共有することができました。可児市議会が企画すると議長会も意義あるものと変わります。初の試みでしたが、次回開催地の岩倉市議会議長は相当なプレッショーを感じているとの挨拶がありました。次回もよろしくお願いします。
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