ひまわりのたね通信

マニエスト大賞グランプリ受賞記念展示

 昨日はMRJの初飛行で未来への期待と興奮で始まった一日でした。可児市上空を飛行する生MRJを見ることができたことも得した気分です。午前、午後と石川県白山市議会、埼玉県春日部市議会の二つの議会の視察対応をしましたが、地方議会でも議会改革に対する温度差を感じる対応となりました。

 地方議会は今後二極化が進むと私は考えています。執行機関の監視と評価をしっかりと行ったうえで、合議体の特性を生かして政策で勝負するプロ議会。行政のチェックを主な仕事とし、多人数(10万人人口で50人程度)で土日や夜間に議会を開催し、サラリーマンや市民感覚でチェックだけするアマチュア議会(報酬はなく費用弁償)。どちらの議会を選択するかは市民の判断に委ねられます。議会改革に失敗した場合、可児市議会でも後者に移行することも考えられます。今後の動きに注目です。

 市役所1階の正面玄関広場にマニフェスト大賞グランプリ受賞ブースを設けました。思いついたらすぐ行動の可児市議会らしい展示になっています。事務局が工夫をして議会活動がわかりやすい展示となっています。是非ご覧ください。

 

      

      

      

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