ひまわりのたね通信

九州全県で宿泊キャンセル相次ぐ

 ゴールデンウィークも後半に入り、この3日間が最大の連休となります。各地で高速道路の大渋滞が発生しているようですが、被災地では大型連休を前に起きた熊本地震で、九州全体の宿泊施設のキャンセルが少なくとも56万8千泊に上っていることが2日、各県や自治体などへの取材で分かった。とのことです。「地震が怖い」という理由もあるでしょうが、中には「九州行きたいけど、ボランティアならともかく観光で行くのはちょっと気が引けるし、周りから白い目で見られる」という方も見えるのではないでしょうか・・・・・・ちょっと待ってください。義援金やふるさと納税で被災地に貢献するこや、被災地の物品を購入することも大切です。また、ボランティアで被災地入りすることもとても大切ですが、被災地を含む九州地内を観光を目的で訪問することも被災地を助けることになるのではないでしょうか。「56万8千泊」がキャンセルとなり、一泊7000円として計算すると、約40億円の損失となります。特に被害が少なかった宮崎県や鹿児島県などへの観光は行ってもらった方が被災地のためになるのではと思います。

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