日本全体では89万人の人口減少しています。その内訳は0-14歳は-74万人-4%。15−64歳の生産労働人口は-402万人-5%、65歳以上は+386万人+13%、うち75歳以上は+192万人+14%となっており、明らかに少子高齢化、生産労働人口が減少し続けている状況です。
この方法で可児市について調べてみると、0-14歳は14,158人で-565人-4%、15-64歳は61,798人で-5,486人-8%、65歳以上は24,708人で+5,095人+20%、うち75歳以上は9,986人で+1,875人、+19%となります。65歳の高齢者の割合が多いのが特徴です。昨年行われた国勢調査では、人口が1,200人ほど増加しているようですが、これからの20年は大変な状況が続きます。人口動態や経済状況を分かりやすくしたうえで、住民を巻き込んだ対策をたてる必要があります。視察対応などで使っている資料をもって説明会を開くことも必要です。
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ひまわりのたね通信
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