今日の視察対応は静岡県市議会事務局研究会25名で、係長や主査が多く比較的若い職員でした。議員を対象にする視察とはちょっと反応が違い、いつも笑いを取れるところでもシーンとしていて、ちょっとやりずらかったですが、みんな真剣に聞いてくれました。冒頭「この中で議会事務局に残りたいと思う人手を挙げてください」と言うと一瞬沈黙で、誰も手を挙げませんでした。「議会事務局職員がリスペクトしていない議会や議員を市民がリスペクトするはずがないですね」から話を始めました。勝手は違いましたが真剣な表情にほっとしました。島田市の職員の方が「島田市議会も少しづつ改革が進んでいます。可児市議会に近づくよう頑張ります」と言っていただきました。25名の職員の皆さんは可児で宿泊し、食事もしてくれます。今年の視察も50を超え経済効果も少しではあるけれど上がっています。可児市の知名度をさらに上げるために積極的に視察対応をしていきます。
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