昨日の5時限目、単元名は「地方自治と私たち」担当は小川隆行先生。人口減少、少子高齢化が進む日本、地方自治体では様々な取組みが始まっている中、持続可能な自立した地域社会の形成と行政運営を目指して、可児市においても「K-プロジェクト〜住みごこち一番・可児」を重点施策としてスタートした。として4つの重点方針などをの意義を理解し、公助に頼るだけではなく自助・共助の価値を認識し、主権者としての資質を向上し、積極的に地方自治に参画することを目的とした6時間の授業です。
授業を参観して、中学という学校現場でもしっかりとした主権者教育ができることに正直驚きました。学校でもやればできることを目の当たりにし、学校の授業で先生が主権者教育を行い、議会や地域でも同じような場が作られ、市全体でこれらの事業に取り組んでいけば、可児市は必ず持続可能なまちになるでしょう。議会と行政、教育委員会と学校現場、地域と経済界などが一体となって主権者教育に取り組むべき必要性を改めて実感する時間となりました。これで満足しててはいけません。更なる進化を求めて行動していきます。
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