ひまわりのたね通信

一般質問1日目終了

 議員それぞれの考えや調査の結果一般質問は成り立っていると思うのですが、東京都議会の一般質問(自民党会派)は醜い質問ばかりで、報酬1600万円、政務活動費720万円、その他費用弁償などで2700万円を手にする議員がする内容なのかと呆れてしまいます。可児市議会でも今定例会で議案として上程されている運動公園などの施設の指定管理者について質問した議員がいましたが、その内容はほぼ個人的な意見と「これって公開口利き?」と会派内で疑問が出るほどのお粗末な内容でした。一方、名城大学の跡地利用について新たな進展があり、市長からは強い口調で「一つの学校法人に絞り交渉中で、その相手先は何があっても明かすことはできない」との答弁がありました。これこそ一般質問の基本だと感心しました。市長の立場と議員の立場でギリギリのところでお互いが議論しあい、それぞれが立場を尊重することの大切さ、そこから市民福祉向上を目指す政策・施策が生まれることは間違いありません。東京都議会のようなことをしていても時間を浪費するだけで何も生まれませんね。

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