ひまわりのたね通信

一般質問が終わりました

 二日間で14人が登壇した一般質問は昨日終了しました。首を傾げる内容のものも少なくありませんでしたが、二日目の質問では明らかに調査・研究不足で、質問の体を成していないものがあり、市長からは「委員長なのだから、市全体を見据えた意味のある質問をすべきでは」(発言内容は私の曖昧な記憶です)との趣旨の意見をもらう、なんとも情けない結末になったものがありました。その後の議会運営委員会で質問通告の在りかたたや、質問の方法、一日目の議案に関わる質問に対して委員から違和感があるなど種々の意見が出されました。一般質問を所管事務調査に加える検討や、質問に関する研修を行っているわけですから、もう少し真面目にやってもらわないと市民から叱られます。通告遅れの当該議員が謝罪をしたため、議運の委員長として一言「議会の委員長が議場で市長からあのような発言をされることは、議会の体面を保つうえでも非常に残念です。委員長という立場を考え質問をするように」と注意しました。議会改革も道半ばです。

 今朝の中日新聞では私の質問2つが記事として取り上げられていました。低調な質問内容が多かったからかどうかはわかりませんが、大項目2つの質問を取り上げられたのは初めてです。久しぶりにちょっと嬉しい気持ちになりました。

      

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