海でバラバラになった機体と普天間飛行場で胴体着陸した2機のオスプレイ事故、沖縄駐留アメリカ軍のニコルソン四軍調整官は、空中給油の訓練中に燃料ホースが切れたことが事故原因で、機体の欠陥ではないとしたうえで「パイロットは県民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と発言し地元の反発を招いているようです。私から見ると暴言にしか聞こえないこの発言、民間機などでこのような事故を起こせば事故調査委員会がすぐに立ち上がり捜査をする大問題となるはずです。また、これほど事故を起こす飛行機は聞いたことがありません。一部報道である民間航空会社より事故率が低いと報道されていることもありましたが、米軍が隠しているだけじゃないかと疑がってしまいます。2機が同時期に重大な事故を起こしたことに対する反省も見られない以上、飛行禁止は当たり前です。岐阜県上空も飛ぶことが予想されるだけに事故調査をした結果を公表するするまで飛行禁止措置はとるべきです。国民の安全を守るのは国の使命ですから。
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