ひまわりのたね通信

建設市民委員会

 国の制度改正による条例改正などと、土田渡多目的広場整備事業に関わる土地取得に関する議案、可児市体育施設(可児市運動公園グラウンド、可児市運 動公園スタジアム、可児市運動公園テニスコート、可児 市運動公園第1弓道場、可児市運動公園第2弓道場、可 児市運動公園ウエイトリフティング場、可児市B&G海 洋センター、塩河公園グラウンド、鳴子近隣公園テニス コート、広見市民グラウンド、姫治市民グラウンド、坊 主山市民グラウンド)の指定管理者の選定について、今回KSCグループ 代表構成員 ミズノスポーツサービス株式会 代表取締役 田中 勝次  構成員 美津濃株式会社 代表取締役社長 水野 明人 構成員 公益財団法人可児市体育連盟 会長 渡邉 明義 。 指定の期間は平成29年4月1日から平成34年3月31日まで の契約の同意についての議案の委員会審議がおこなわれました。どの議案も可決されましたが、可児市体育施設の管理についてはすでに様々な動きがあり、管理をする仕事や職員に関する口利きや諸団体の既得権益確保などについて、十分注意をして対応するよう強く要望しました。
 その後は、二野工業団地に隣接するセイコークロック跡地に、新たな工場建設を進めている土壌汚染土を処理する株式会社ダイセキ環境ソリューションを参考人招致し、今まで経緯と地元住民から上がっている不安や不信などについて1時間半に渡って質疑をしました(参考人に対する質疑時間を委員長が決めていなかったことは不手際です)法律上は何の問題もないとは言うものの、二野工業団地からも進出を断られた施設が、そのすぐ隣に建設されることには違和感があります。また、明らかにリニア関連の汚染土を処理することを前提としており、瑞浪のウラン鉱床に関する知識やウランなど放射線物質の知識についても、今後勉強していくとの答弁に、この会社大丈夫なのかな?と感じました。今後も委員会で調査・研究をしていきますが、粉塵や汚染物質の取り扱いなど、現在稼働している施設の視察も含めて活動していきます。

      

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