ひまわりのたね通信

早稲田大学マニフェスト研究所 研修会

 来年1月19日は早稲田大学マニフェスト研究所主催のシチズンシップ研修会で、本年同様に事例報告を行うことになりました。こちらも沢山の方の参加をお待ちしています。

 

 2016 年は「18 歳選挙権元年」、参院選から選挙権年齢が満 18 歳以上に引き下げられました。これからさらに「シティズンシップ」を育むために何が必要なのでしょうか。
広報啓発や主権者教育を担う皆様が連携し実践するため、参院選で実践された取り組みの研究/検証を通して、理論と先進事例を学ぶ機会を設けました。このイベントを通じ、シティズンシップ推進に関わる多くの主体が、 「18 歳選挙権」を一時的なブームに終わらせず、さらなる若年層の社会参加意識の醸成や投票率の向上につなげていきたいと思います。

≪プログラム≫ ※予定。事前の告知なく変更の可能性がございます。
13:00〜 【開会】

13:05〜 13:15 【問題提起】 「(仮) 地方創生時代に選挙管理委員会、教育委員会、自治体議会の役割は変わった」 中村 健 氏(早稲田大学マニフェスト研究所事務局長、同大政治経済学術院非常勤講 師)

13:15〜13:45 【基調講演】 「(仮) 検証・参院選:18 歳選挙権、主権者教育はどうだったのか」 林 大介 氏(模擬選挙推進ネットワーク事務局長、東洋大学助教)

≪実践事例≫ 13:45〜14:10 【執行部】 「(仮) 全国初の条例設置による若者議会が目指す、若者が主役のまちづくり」 新城市若者議会ご担当(愛知県新城市)

14:20〜14:45 【選挙管理委員会】 「(仮) 参院選で約 4 千人の生徒が投票した、模擬選挙執行マニュアルの作成・周知」 濱川 哲一氏(宮崎県選挙管理委員会 副主幹)

14:45〜15:10 【議会】 「(仮) 市議会、高校、NPO の3者連携で取り組む地域課題解決型キャリア教育(通称エ ンリッチプロジェクト)の成果と課題」 川上 文浩氏(岐阜県可児市議会議員 前議長)

15:10〜15:35 【教員・学校】 「(仮) 模擬選挙モデル『クラーク・マニ研モデル』:全国 3000 人アンケートからわかっ た、その効果と可能性」 阿部 賢太氏(クラーク記念国際高等学校運営統括本部 業務推進課)

15:50〜16:15 【提案・提言】 「 18 歳選挙権で選挙は変わる〜マニフェストスイッチでみる選挙・政策のあり方の変化」
青木 佑一氏(早稲田大学マニフェスト研究所事務局次長)

16:15〜16:45 【全体共有・質疑応答】 質疑応答:林大介、北川正恭、登壇者 事前に会場・メール・Tw や FB で質問を受け付け。20〜30 分間をつかい、参加者同士で 対話し、質問などを全体で共有する時間。

16:45〜16:55 【総評/閉会】 ・「 (仮) シティズンシップ推進によるひとづくりは、地方創生の本質」 北川正恭 氏(早稲田大学マニフェスト研究所顧問、早稲田大学名誉教授)

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