今年もあとわずか、忙しい一年が終わろうとしています。今議会の議案はすべて審議可決しました。建設市民委員会では様々報告がありました。先ず可児市内の土地利用転換行為に関する運用指針の改定について報告があり、現状の農用地A地域を一部改定し現在102.1haの農用地B地域を268.9haまで増加させる方針が示されました。これにより一部A農地を開発しやすいようにすることになります。次に土田渡多目的広場整備事業の進捗状況の報告があり、図のように整備を行い平成31年度に完成予定で計画が進んでいます。また、コミュニティバスの日曜・祝日運行も平成29年度実証実験を実施、検証します。次に外国人登録人口については、今渡地区1,929人で人口割合は20.26%、土田地区が1,522人で人口割合17.6%、川合地区が601人10.16%となっており3地区で全体の半数近くを占めています。10月1日現在では6,070人の登録人口となっています。偏在傾向にある集住地域では様々な対策が必要となってきます。地域は生き物と同じで刻々と状況が変化しています。行政はその変化にしっかりと対応していかなければなりません。
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