ひまわりのたね通信

安倍総理真珠湾訪問

 「謝罪の言葉がなかったじゃないか!」中国や韓国、一部の国民の間からもこのような言葉が聞かれます。オバマ大統領の広島訪問時にも紹介されましたが「被爆者の代表はオバマ大統領に謝罪を求めているわけではない」と発言がありました。今回も同様に「安倍総理に謝罪を求めているわけではない」との米国側の声も聞こえてきます。「リメンバーパールハーバー」から一度は「オーバーパールハーバー」とジョージブッシュ大統領が発言し、9・11同時多発テロでジョージ・W・ブッシュ大統領が「21世紀のパールハーバー」と発言し、真珠湾に対するイメージがまた悪くなりました。今回の訪問で「パールハーバーを和解の象徴に」と両首脳が発言し「歴史を選ぶ(変える)ことはできないが、歴史から学ぶことはできる」と日米同盟の重要性を真珠湾で宣言したことは、とても価値のあることだと評価します。少々強引な国会運営が問題となる安倍総理ですが、安定した外交については今までのどの政権より評価されるてもいいのではないかと思います。ましてや民主党政権時代に失った国益を回復させている現状は認めざる得ないところです。蓮舫代表が就任してから民進党が余計に分からなくなりました。健全なリベラル勢力の結集は必要なのですが、現状では相当苦しい状況です。今回の真珠湾訪問は素直に評価すべきです。

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