ひまわりのたね通信

小池塾が都議選候補者選考試験

 新年会の挨拶回りに今年はA4表裏の簡単な市政報告を作成し配布して、短い時間でも少しでも分かりやすい工夫をしました。明日は合計16ヶ所を回ります。出初式と成人式もあるので明日のスケジュールは大変なことになっています。
 東京都の小池知事は都議会議員選挙に候補者を擁立するため選考試験を実施しました。
 「東京都の小池百合子知事の政治塾「希望の塾」は7日、今年7月に任期満了を迎える都議会議員選挙(定数127)に向けた候補者選抜の筆記試験を都内で実施した。塾生約4000人のうち約1600人が受験した。小池氏は会場に姿を見せなかったが、20日までに候補者を最終選考する「都議選対策講座」を受講できる約200人を決める」
 知事与党を作るのが目的とのことですが、本来2元代表制の仕組みではそぐわない考え方です。議会議員はあくまでも知事の政策、施策、事業等について監視と評価をする機関であり、知事の与党を公言しその機能や使命が果たされないことは、結局現在の都議会自民党のような状況に近づく恐れがあります。とはいえ、今より悪くなることはないように思いますが・・・・それはさておき、都議を試験で選考するという手法については大賛成です。一定の資質を持った人物を、その崇高な志を事前に把握し候補者とすることには大賛成です。全国各地に資質も志も低い程度の悪い県議会議員(地方議員)がここにもあそこにもいますが、このような方法を用いれば一定の要件を満たした候補者であることが、有権者にわかりやすくなります。このような取り組みが広がれば地方議会の活性化も進むかもしれません。「怠け者の楽園」をぶっ壊すいい機会になるかもしれませんね。
 

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