午前10時から瀬戸市議会議場で開催された研修会は「議会基本条例を真の自画像とあうるために」と題した龍谷大学教授の土山先生の基調講演で始まり、第2部として「市民に信頼される市議会を目指して」をテーマに土山先生んコーディネートで会津若松市議会の目黒議長と私がゲストスピーカー、戸田議長、三木議運委員長、藤井議会改革推進特別委員長をスピーカーとして意見交換をおこないました。開会の30分前に簡単な事前打ち合わせしただけですが、そこは気心が知れた目黒議長とのセッションで、それぞれの持ち味は十分発揮できたと思います。参加した市民の方々との対話もあり、とても充実した研修会となりました。今後は予算・決算の審議方法について議論を重ね、市民意見を反映するような政策サイクルを確立することを目的として改革を進めて行くことができれば市民の意識も変わってくるのではないでしょうか。瀬戸市議会の第一歩はなかなかいいスタートがきれました。
この記事へのコメントはありません。