ひまわりのたね通信

議員の活動量に大きな差

 今日の全員協議会は主に議会報告会の内容をまとめた報告や総括を行いました。同僚議員から議員派遣の意義や意味合いについて確認がなされ「今更ですか?」と思いましたが、その理由を瞬時に理解することができました。今回の議会報告会でペアを組んだ議員の協力を得られず、その議員は結局何もしなかったそうで、同僚議員から後で聞いたところ「俺は字も書けないから何もできない」等の発言があったようです。そこで同僚議員は全協の場で「定数・報酬の特別委員会の専門的知見でも指摘されたが、議員によって活動量の差が大きすぎる」副議長からは「報酬も同じなのに役割分担が偏ってしまっている」との発言がありました。分かり易い言葉で表現するならば、自身の能力のなさを堂々と公言し、さぼりたいだけさぼる癖がついた議員が数名いるということです。私も何度か耳にしたことがありますが「私の能力ではついていけない」「パソコンが使えない」「携帯電話を持っていない」等々、さぼる言い訳は数多です。先日の水防訓練でもFAXで安否連絡をした議員が数名いたとのこと、発災時にそんな呑気なこと出来ますか?家にいるとは限りませんよ!「やれない」ではなく「やうと思えば出来るのにやろうとしない議員」「理解しようとしない議員」に何を言っても効果はありません。これは選ぶ側の責任も相当重いと言わざるを得ません。私は、そのような議員を全くあてにしてないし、何十年も議員をやっている方や、覚えようっとしない議員さんをこちらから指導する気持ちも一切ありません。選んだ方が指導すべきです。どちらにしても足だけは引っ張らないで頂きたい。政務活動費でどんぶりを購入し、何に使ったのかと尋ねるたところ「輪ゴム入れ」と答えた議員がいたそうです。私が議長時代も電球や個人のパソコンの備品などがあり指導しましたが、悪癖は治らないようですね。当然却下されていますが、それを申請すること自体理解できません。あーっ情けない!

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