午前11時締切の一般質問の通告書を確認し、直ぐに議会運営委員会と午後から議会全員協議会を開催しました。今回の目玉は何といっても補正予算案です。なぜならば、今回の補正予算案には名城大学可児キャンパス跡地に開学を目指す岐阜医療科学大学への建設補助金を債務負担行為する案件が含まれているからです。その金額は上限18億円でとても大きい補助金となっています。この債務負担行為について予算決算委員会で議論していくことになります。私からは以前より、会派代表者との懇談会などで、調査・研究をしっかりして議案審議に向けて準備をするようにと発言をしてきました。今回も参考人招致を含めて丁寧で慎重な審議をお願いしました。加計の問題もあり議論は白熱すると思いますが、可児市の未来や市民福祉の向上を目指すうえで必要か否か?議会での熟議に期待しつつ議長として積極的に議会運営について意見を出していきたいと思います。さあ、議員の力の見せどころです。
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