ひまわりのたね通信

三井ハイテック可児工場起工式

可児市柿田の流通工業団地に今年9月の操業開始に向けて可児工場の起工式が執り行われました。三井ハイテックは高度な精密加工技術を基幹技術として、プレス用精密金型・モーターコア・工作機械・リードフレームと事業を展開し、生産性ならびに精度を飛躍的に向上させることにより、日本だけではなく世界の家電、エレクトロニクス、自動車、産業機械の発展に貢献してきた企業で、21世紀に入りクリーンエネルギー分野への貢献と新興国需要への対応を事業展開の重点課題と位置づけ、「省資源・省エネは子孫へ贈る最大の贈り物」をスローガンに、明るく豊かな未来に向けた製品を作り続けている企業です。世界の自動車産業がPVの方向へ動き出した今、この会社が持つ希少技術は世界の注目を集めています。雇用面に関しても地元への配慮がありとても信頼できる会社だと感じました。また、三井社長の人柄にも敬服しました。三井財閥とはなんら関係ないとのことですが、人間味豊かな社長さんにとても好感が持てました。厚さ0.2mmの銅板を何千枚も重ねて作られるモーターコアには驚きました。とても将来性を感じる企業の可児進出に明るい未来を感じました。

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