面積僅か10㎢、国内で3番目に面積が狭い市となる岩倉市。10㎢に4万8千人が住んでいます。今回は岩倉市議会議員全員と事務局2人が議会改革について調査にこられました。中でも黒川議長さんの積極的な姿勢が印象的でした。岩倉市の総合戦略や人口ビジョンでは2060年の人口推計を3万人程度(シュミレーション3パターン)としており出生率向上を含めた具体的な対策を講じないと更に人口減が進むものと考えられます。人口流出動向は岐阜県に650人ほど流出しており、名古屋市内への流失など若者の移動があるようです。岩倉市の人口構成をみて特質な点は団塊の世代ジュニア層の構成数が一番多いこと、2040年あたりが相当苦しい状況になってくる状況です。議会への期待は大きく膨らみます。これからの動きに注目です。
*13日の天橋立の様子です。大雪は大迷惑ですが、これは何とも言えない美しさです。
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