9日の一般質問で地域医療を取り上げることは先日報告しましたが、調査すればするほど可児の地域医療は、連携が取れていない現状が現われてきます
医療は限られた資源であり(医師や医療従事者がいなければなりたちません)それをどう守りコントロールするかが行政の仕事です。
本市の場合全く機能していません。社会保険病院も公的病院として存続することが民主党の公約に盛り込まれ、ひとまず安心です。今後は金銭的な補助ではなく、医師確保に向けて行政の徹底的な協力体制をとってもらいたいと思います。
研修医が来ないような病院に医師が集まるわけがなく、何としても優秀な指導医を確保することが第一の課題です。
自治体病院を持たない自治体の中でも、可児市は医療についての施策が何もないのが現状です。福祉・介護・健康増進・医療をひとくぐりとして考えていかなければなりません。当然個別に考えるのではなく、連携をとりながら政策を練っていかなければなりません。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。