名古屋市議会は6日に市公館で、115人の市民が参加し市民公聴会を開催しました。河村市長の議会改革案に対抗し、独自の改革案を盛り込んだ市議会基本条例に関する市民との意見交換を目的としたものです。
市民からは、「議員の活動が市民に見えない」「政務調査費の全面公開をすべき」「議員報酬が高すぎる」など、基本条例に関しては「公聴会の回数が少ない」「賛否は会派ではなく、個人の賛否を公表すべき」「議員定数の削減は当たり前」だ等々の意見が出されたようです。
もっとな意見ですね。この公聴会での市民の意見を聞いてみると、議会の今までの活動に対して、大きな疑問が生じる事は仕方無いと思います。
可児市のような小さい都市の議会でも、今回指摘された部分は公聴会の開催以外、すでに対応済みです。
都道府県、政令指定都市などの大きな枠組みの地方議員は、三重県議会以外、完全に黒いベールに包まれています。自己改革意識、自浄意識が相当低い事が分かりますね!
私たち可児市議会PTメンバーは、可児市自治連絡協議会に対して意見交換会の開催のお願いを、文書を持って正式に依頼しました。次回の役員会で協議してもらえる事になりましたが、PTメンバー全員から「ぜひやってみたい」との発言があった時、正直「大丈夫かなぁ・・・?」と思いましたが、皆の意気込みがあれば大丈夫だと思いますし、真摯な態度で地域代表の意見を聞くことは、貴重な体験です。定期的にできるよう重ねてお願いしていくつもりです。その先には、市民への議会説明会の開催に繋がっていくものと考えています。
今日は、11時から伊川自治会の総会があり、その中で市政に対する意見交換会の時間を作ってもらいました。事前の質問事項も数点貰っていますので
有意義な時間に出来るようにして行きたいと思います。
その後、午後一時半より瀬田幼稚園廃止に関する説明会です。どのような事態になるか分かりませんが、後ほどこのブログで報告します。
一般質問も何とか仕上がりましたが、この件が気懸りです(;一_一)
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