以下の報道に・・・・どう行動するか?思案のしどころです。
読売新聞報道より
>自民党参院議員の藤井孝男・元運輸相は3日、岐阜市内で記者団の取材に応じ、与謝野馨・元財務相らが結成を目指している新党への参加について「週明けにも決めたい」と述べ、近く決断する意向を明らかにした。
藤井氏は新党の設立目的について「民主党の単独過半数を阻止するためだ」と説明した上で、「自民党には30年くらいお世話になっている。簡単には抜けられない」と語った。自民党岐阜県連は離党を慰留しているが、藤井氏と会談した猫田孝・県連幹事長は「間違いなく離党するという感触を受けた」と話した。
<
郵政選挙での敗戦後、2年に及ぶ浪人生活の中で、先生の政治信条や国に対する思い、地方への配慮などを身近に聞き、感じてきた私にとっては理解できる行動です。
あの2年を支えた後援会は「鉄の結束」と評されるほど、固い絆で結ばれていることも事実です。国政復帰をかけた3年前の参議院選挙への出馬宣言(可茂地区後援会総会)では、無所属での立候補を決意され、自民、民主候補者と真っ向から戦うため(その後自民候補が引退)強い決意と、涙に溢れた後援会総会でした。
後援会幹事長として、ガンバロー三唱の役を務めましたが、涙に咽ぶ後援会の皆さんの姿が今でも目の奥に焼き付いています。
現状を考えると、民主党の参議院での勝利を阻止することは、国民にとってプラスに働くのではないかと思います。
その上で、選挙後に大きな政界再編につながり、選挙に勝つことが目的ではなく、政策を成し遂げることが目的になる政治に変わって行くことを強く望んで行きたいと思います。
私が個人的に思うところはそれでいいですが、可児市の市議会議員として・・・・また、地域の代表として議員になっている以上、関係のみんさんの意見を聞かなければなりませんね。
この記事へのコメントはありません。