ひまわりのたね通信

瀬田幼稚園保護者のみなさんとの意見交換会

 土曜日の庁舎は床掃除の真っ最中、資料のまとめと夜の意見交換会に向けての整理のために会派室へ、静かな庁舎を独り占めしているようで気分はいいのですが、少し物音がすると気になりますね(>_<)
 12時半ぎりぎりまで資料整理をし、すぐに市民センターでの春祭りの神事に参加し、13時半から総合会館で第4次総合計画審議会へ、活発な意見交換に時間を忘れて気が付けば4時半・・・昼ごはん食べていない(@_@;)
 会社の会議の内容を確認して、緑のたぬきを食べてすぐさまゆとりピアへと、慌ただしい一日でした。

  

 私が想像していた意見交換会は10人程度のものでしたので、7時半が近づくとその参加人数がどんどん増えていく現象にビックリ(@_@)
 最終的には40名ぐらい見えたのではないでしょうか・・・・・・
内容の詳細は語りつくせない部分がありますので省略しますが、幼児教育、教育行政に対し大きな影響を与える事になった今回の行動に対しては、感謝の意を伝えました。
 ただ、行財政改革の枠の中では、瀬田幼稚園の廃止論は消す事は出来ないこと、今後は幼児教育充実の視点から公立幼稚園の在り方を再検討する必要がある事、などについて意見交換することができました。
 皆さんにも伝えましたが、この問題の根幹はやはり議会にあると思います。議会が民意を代表していないのが現状であり、議員が何をやっているか見えてこない事が原因なのではないでしょうか?
 議会が2元代表制の本質を理解し、行動していれば執行部(市長)もこんな強引な手法は用いることが無かったのではないかと私は考えています。

 市長の決断も十分理解できますが、民意は誰が代弁するのか?それは議会の仕事であり役割であるはずです。
 登庁日数にその答えがあると思います。

 今後は一期議員と共に、可児市の教育行政や幼児教育に関して意見交換の場を設けることを約束して今日の意見交換会を閉じる事ができました。

 議会改革PTの役割が、また大きく広がったと思います。民意を代表する議会になる時もそう遠くはありませんね!
 今日の意見交換会を通じて、可児のまちづくりに関して大きな期待と変化が、芽生え出したことを実感しました。
 土曜の夜の貴重な時間を割いていただいたことに感謝申し上げると共に、議員が市民のために働くのは、当たり前の事だということが少しでも理解して貰えた事が何よりもうれしかったです。

  

 教育行政の見直しを図る時に来ていると思います。
少子高齢化、人口減少時代に突入し、経済の大きな進展が望めない今・・・
何をすべきなのか、何が出来るのかを共に考えて行きたいと思います。

 今日はありがとうございましたm(__)m

コメント

    • 参加した保護者の1人
    • 2010年 4月 11日

    川上様
    昨日はお忙しい中、ありがとうございました。
    現在の状況を再確認できた事、
    また将来に向けての考え方など
    大変参考になりました。

    今後も宜しくお願い致します。

    • 川上ふみひろ
    • 2010年 4月 12日

    こちらこそ宜しくお願いします。
    大切な事は、可児市の教育行政の中の幼児教育について、瀬田幼の素晴らしい教育方針の灯が、消される事の無いよう。
    また、一歩進んでどこにも負けない教育行政が実施されるよう、共に考えて行きましょう。

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