ひまわりのたね通信

一歩前進

 午前に議会運営員会、午後からは議会改革調査研究PT、夜は広見西支部社会福祉協議会、その間を縫って会社の所要と目まぐるしい一日が終わり、久しぶりにラインの湯でリフレッシュして今帰宅しました。

 7回のPTで計15時間以上をかけて作成した議会先例集と申し合わせ事項の修正案を議会運営委員会に提出しましたが、予想通り反応はイマイチでした。
 どうもPT自体があまり理解されていないのと、議運では歓迎されていないように感じたのは私だけではないようでした・・・・・
 まぁ、PTとしてはやるだけの事はやりましたから、あとは権限を持つ議運でどう対処するか考えればいい事です。
 1項目ごとにしっかりと議論をしてもらいたいところですが、たぶん何度も先送りされた揚句時間切れといことにもなりかねない様相です。
 22人の議員のうち、10名がこの改正案を作っていますので、残り12人がどう判断するか?ですが・・・・・どうなるかは予想が付きません。

 あとは議運に任せて、PTは今日から新しい課題に入りました。「議会活動と議員報酬等との関連性及びそのあり方」簡単に表すと「議員のお値段はおいくらですか?してその根拠は?」ということです。
 ・議会活動・議員活動の定義・議員報酬・政務調査費・議員定数等についてその根拠を数値を持って表し、より解り易いように表現することを目的とし、最終的に議員の活動日数を具体的数字で表し、報酬の根拠を明確にする事です。議員の職務と報酬の関係を定義付けすることにより議員の身分を明確化することが目的で、「日頃議員は何をしてるの?」「議員は何を考えてるの?」という市民の疑問の答えになるような物にして行きたいと考えています。
 早速PTで宿題もお願いし、来月10日からその実務作業を行っていきます。この件も、まとめ上がった時点で議運に報告を上げていきたいと考えていますが・・・・・

 支部社協も名称を地区社協と変えて活動することになりました。参事として社協の常任理事に就任した尾石さん、新会長の鈴木さん、社協の職員の皆さんを交えての第1回目の会議でしたが、活発に活動を行っている広見地区ですのでいろんな意見がでました。今後も積極的な活動をしてもらいたいと思います。
 社会福祉や地域福祉は、どちらかと言えば行政が行うものと思いがちですが、住民一人一人が積極的に(出来る事からすこしずつ)参画することが大切です。一方で、ボランティアに頼らざる得ない面は沢山ありますが、有償ボランティア等で持続力をつけることも大切です。
 いろんな知恵や方法を用いて、持続可能な地域福祉を目指していきたいと考えています。
 

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