中日クラウンズ最終日、6打差でスタートした石川遼選手は12アンダーのツアー新記録58で回り2位に5打差をつけて、結果ぶっちぎりの優勝を果たしました。
前日のインタビューで「かみ合えば5、6アンダーは出せる。まだまだ、あきらめずにやりたい」。可能性がある限り、最後まで抵抗してみせると言い放った若者が、誰も予想だにしない大逆転優勝に興奮しました。
ゴルフをやる人なら誰でも理解してもらえると思いますが、名古屋ゴルフ倶楽部の和合コースでの6打差の逆転すら難しいのに、5打差をつける勝利は奇跡としか表現できませんし、彼だけ別の次元でのプレーをした事になります。
その陰では、本人の弛まぬ努力は勿論のことですが、家族やヨネックスを中心とするスタッフの支えがあってこそだと思いますが、それを超える彼の精神力とそのアグレッシブなゴルフスタイルは、ゴルフをしない方にも共感していただけるのもと思います。
ちっぽけな話ですが、ある議員に目標を聞いたところ「県会議員ぐらいにはなりたいです」という返答がありました。
私も目標を聞かれましたので、すかさず私は「まずは可児市議会の22人の中で一番になること、次に岐阜県一の地方議員になること、最後に日本一の地方議員になることで、そのような思いで活動していれば必ず可児市はよくなるから、自信を持って活動しているよ」と答えましたが、その目標達成はまだまだ先のようです!
石川選手は、いずれ世界へ羽ばたくために日本を後にすることでしょう。日本人の思いを一身に背負って旅立つ日はそう遠くないような気がします。
イチロー選手や他の大リーガーをはじめ海外で活躍する日本人は沢山います。
政治の世界も是非彼らのように世界で認められる存在になれるよう努力してもらいたいと思いますし、ならなければなりません!
ちょっと大袈裟ですが、歴史的な日になりました\(^o^)/
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