ひまわりのたね通信

研修がリフレッシュになりつつある自分に、家族が?・・・

 いや〜ぁ(~_~)いろいろあって・・・・心身ともに疲れていますが、立ち止まっている時間はありませんので、あとは気力とめげない気持ち、立ち向かう精神力あるのみです。(落ち着いたらその原因を報告します・・・)

 明日からは同会派の一期議員4人で研修に出かけます。政務調査費を使っての研修なのでしっかりと勉強し、今後の市政運営や議会活動に活かしていきたいと思います(当然のことですが)内容は以下の通りです。
 私は昨年も参加しましたが、短期間で多くの講師の話が聞けるため、大変為になる研修だと分かりましたので、今年はみんなを誘ってみました。実りある研修になること間違いなしです。

以下研修内容です

テーマ
政権交代で日本の政治、行政はどう変わったか
地域主権、事業仕分け、地方議会、超高齢化社会

日 時
平成22年5月13日(木) 9:40〜
       5月14日(金) 9:40〜

会 場
東京:お茶の水 明治大学アカデミーコモン棟 アカデミーホール

■プログラム

第1日 [5月13日(木)]

<司会担当>
松行 康夫(東洋大学名誉教授)
加藤 均(堺市議会議員)
山下 茂(明治大学大学院ガバナンス研究科教授)
間島 正秀(法政大学教授)
藤原 範典(宮城県議会議員)
9:40〜9:50
<開会挨拶>
片山 善博(地方自治経営学会会長)
市川 宏雄(明治大学専門職大学院長・公共政策大学院ガバナンス研究科長)
9:50〜11:45
《パネルディスカッション》

《テーマ》「政権交代で
      日本の政治、行政はどう変るか、
      地方自治はどう変わるか
      地方は、これにどう取り組むか、対応していくか」

<司会>
   片山 善博(地方自治経営学会会長)
<パネリスト>
   逢坂 誠二(衆議院議員、内閣総理大臣補佐官)…国会の都合で変更もあり
   坪井 ゆづる(朝日新聞編集委員兼論説委員)
   山口 二郎(北海道大学教授)
   盛 泰子(伊万里市議会議員)

13:00〜13:55
《講演》 福岡 政行(白鴎大学教授・立命館大学客員教授)
《テーマ》「次の参議院選に向けてこれからの政局の動向を読む」

14:00〜14:55
《講演》 久元 喜造(総務省自治行政局長)
《テーマ》「地域主権改革の現状と課題」
      〜「原口プラン」特に地方自治法の抜本改正を中心に〜

15:00〜15:55
《講演》 河村 たかし(名古屋市長)
《テーマ》「長と地方議会、名古屋市議会にみる激突と調整、
      私はこう取り組んだ」
      “名古屋のどえりゃー挑戦”―
      「市民税10%減税条例」「地域委員会」をめぐって
《コメンテーター》
     片山 善博(慶應義塾大学教授)

16:00〜16:55
《講演》 飯尾 潤(政策研究大学院大学教授)
《テーマ》「政権交代は、国−地方関係を含む、
      国家構造の転換につながるか」

17:05〜17:15
《地方自治経営学会総会》(会員のみ)
     (決算・予算)

第2日 [5月14日(金)]

<司会担当>
山下 茂(明治大学大学院ガバナンス研究科教授)
中尾 清(大阪観光大学教授)
三橋 勇(宮城大学教授)

9:40〜11:45
《パネルディスカッション》
「事業仕分け、その評価」
《テーマ》
1 現下の国の財政危機
 (新規の国債発行額が税収額を超えるという異常事態)は、
 この「事業仕分け」だけではとても克服できない。
 どうしても「消費税」の増税論議があわせて必要なのではないか

2 予算のムダを洗い出す行政刷新会議の「事業仕分け」
  (1) 9日間の作業とその評価
    ・評価できるとされた点
     ・問題、疑問とされた点(進め方、内容において)
  (2) 5月からはじまる「第2次事業仕分け」への期待と
    改革要望意見

3 地方自治体、地方議会は今後これをどう参考とし、
  どう取り入れるか

<司会>
   片山 善博(慶応義塾大学教授)
<パネリスト>
   枝野 幸男(行革刷新大臣)…国会の都合で変更もあり
   河野 太郎(衆議院議員 自民党)
   福嶋 浩彦(中央学院大学社会システム研究所教授、前我孫子市長)
   青山 彰久(読売新聞編集委員)

13:00〜14:25
《パネルディスカッション》
「超高齢社会、その大波」
《テーマ》
「最高速で進む超高齢社会」
?かつての家族、地域、企業による支えあいの日本型福祉は次第に
 弱く、あなたは、老後、どこで、誰に介護して貰えるか、安住の
 終の棲家は。
 迫る「介護・医療・年金・貧困」問題、とくに深刻な低所得高齢者
?介護保険制度施行10年、その理想と現実
 超高齢社会の大波を乗り越えるために

<司会>
坂田 期雄(西九州大学大学院客員教授)
<パネリスト>
服部 万里子(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
小宮 英美(NHKチーフプロデューサー)
沖藤 典子(ノンフィクション作家)

14:30〜15:25
《事例報告》
「高松丸亀町商店街、シャッター通りから生き返り」
《テーマ》沈没寸前のシャッター通り、ゴーストタウンの通りを
     見事甦らせた
     売り上げは実に3倍に、全国の都市、各地の商店街から
     連日、視察相次ぐ
     「都市活用モデル大賞」「国土交通大臣賞」受賞
     (平成19年)
   古川 康造(高松丸亀町商店街振興組合理事長)

私の会派では政務調査費でこんな事を勉強しています。これはほんの一例ですが、JIAMでの研修や行政視察についても貴重な税金で学習し、しっかりとした政務調査報告書を作成し、一円以上の(全額)領収書を添付し、間違いのない運用をしています。

「明日から東京で勉強して気晴らしだー」の発言に、家族は???怪訝な顔をしていました。ゲゲゲの女房状態ですね!

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