今日の午前中に開かれた文教福祉委員会で、瀬田幼稚園の耐震補強案が提示されるということで傍聴しました。
工事の概要は、工事費総額3千7百万円で、コンクリートなどで重たい屋根を取り換え、軽量化を図り、IS値0.3を基準内の0.72(基準0.7以上)にするもので、梁や筋交いを行わず実施される案が提示されました。期間は終業式終了後の7月17日〜始業式前日の9月5日までで、万が一終了しない場合は広見東公民館で授業を行う事となります。
今後の園の運営に関しては、22年度の園児募集を10月1日の広報で行う事、4月以降満3歳児についても受け入れを行う事が報告されましたが、その後の廃園・存続に関する時期は明示できないとの事でした。
委員からも多くの質問が出されていましたが、瀬田幼稚園の今後の動向は闇の中!という感じですが、本来市長部局の提案により、教育委員長提案で教育委員会に廃止案を提出し、継続審議を経て差し戻しになった廃止案は、今はどのような状態にあるのでしょうか?
そもそも、何の決定権も持たない「可児市幼児教育在り方検討委員会」で出された「保育園の民営化」「瀬田幼稚園の廃止」論は何処に位置づけられるのか?その案を鵜呑みにし受け入れた教育長をはじめとする教育委員会事務局は今後この問題をどう処理するのか?
一年後の先しか見えない瀬田幼稚園の宙ぶらりんな状態を何時まで続けるのか?今回の廃園に関する事の顛末をどう処理するのか?
全く行政の行動が見えてきません。市民不在で議論を進めた結果、中途半端な落とし所に落ち着き、今後の動向が見てこない状況に地域や保護者の皆さんの不安や不満は解消されることはないようです。
午後からは議会改革調査研究PTでした。議員活動の領域を決めるため、活動の内容を公務性が高いか低いか?公的支援が高いか低いかを、数十項目について一つづつ定義付けしていますが、これがまた時間がかかります。2時間近くやってやっと1/3程度です。仕分けしやすい項目からやったつもりですが次からは更に時間がかかる事が予想されますが、一致団結して頑張っていきます。自治連合会の役員の皆さんとの懇談日も6月8日に決まり身の引き締まる思いです。
社会保険病院との懇談も6月末に予定していますので、そちらの勉強も合わせて行います。
川上さん、いつも貴重な情報ありがとうございます。
市は軽量化で済ませるつもりでしょうか?
これでは「死なない程度にこれくらいしておくか」
くらいのものではないでしょうか。
多分、市としてもできる限りの決断をしていただいたのでしょうけど、
市民としては大変心配の残る措置です。
私は子どもは市の宝だと思います。
それ相応のしっかりとした対策をお願いしたいです。
>市は軽量化で済ませるつもりでしょうか?
これでは「死なない程度にこれくらいしておくか」・・・・・
まず、この結果は(耐震補強)3月7日の説明会での皆さんの熱い思いが市長に届き、一日も早い対応をするよう指示が出て、教育委員会を経て議会上程されるものです。
工法など詳しい事は分かりませんが、短期間でより環境に配慮した結果(梁強化や筋交いは窓に対して障害になるという説明がありました)だと私も認識しています。
しかし、この工事によって園舎の耐久年数がどれほど伸びるのか、耐震補強はしたとしてもその耐久年数にさほど影響しないことも考えられますので、今後は市として公立幼稚園の在り方について、外部委員を入れた検討委員会等を立ち上げるべきだと思います。
この工事により少なくとも早急に廃園にしなければならない理由が無くなったわけですので、幼児教育検討委員会での報告書の整合性をきっちり取った上で、次のスッテプへと進んで行かなければなりません。
<a href="http://gagamilano-eshop.com/">gagamilano ブランド</a>なら、 http://gagamilano-eshop.com/ は良い選択です。
gagamilano腕時計 http://gagamilano-eshop.com/
<a href="http://gagamilano-eshop.com/">gagamilanoランキング</a>が在庫大処分 http://gagamilano-eshop.com/ ごゆっくりご覧くださいませ。
gagamilanoランキング http://gagamilano-eshop.com/