JR太多線鉄橋真下が、幅15m〜20mにわたって決壊しました。その濁流はそのまま広見地区が管理する墓地を直撃し、乗里地区の民家を遅い床上浸水しましたが、その勢いは予想外で、あっという間に家屋を呑み込みました。
けが人や不明者が出なかった事が不思議なぐらいの状況ですが、土田地内の災害現場で3人もの不明者が出、その安否が心配です。
広見地内各所で災害が起こりました。しかしその復旧には多くの地域の方が協力して、少しずつ進んでいます。
地域の皆さんの頑張りには、頭が下がります。災害時は行政よりも、警察よりも、消防よりも、地域の力が最も大切なものである事を再認識することになりました。
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