ひまわりのたね通信

一般質問が終わりました(自分の分です)

 一般質問初日の一番最後で午後3時半7番目の登壇でした。今回は7・15災害の可児川左岸広見地内の堤防決壊に関しての質問と消防団の充実に関しての質問の2点でした。
 
 広見地内の堤防決壊に関しては、その危険性を3月議会で問いただしたばかりなので、執行部にとってはその4ヶ月後にこのような災害が起きたこと自体が青天の霹靂でしょうが、事実起きてしまいました。4か月前は安全が担保されているとの発言や、堤防が決壊するような事があれば可児市全域に多大な被害が及ぶ事を想定はしていましたが、まさか実際に起こるとは思っていなかったようで、起きてしまった今では「しまった」と猛反省しているようにうかがえました。ちょっと大袈裟ですが・・・あの時もう少しまともに対応していれば・・・・被害も最小限に防げたかもしれなかった!・・・心配ごとが現実になってしまいました。
 河川の管理責任はは当然岐阜県にある事は承知していますが、市の役割を果たす事は大切です。

 破堤したJR太多線陸橋下部分は3月議会の答弁とは違い、未改修であった事実が判明しました。
 可児川の670㎥/sの流量には、堤防の高さでは有効ですが強度に関してはその安全は担保されていない事実が判明しました。改修計画にそって改修されたはずの可児川(下流域は未改修)堤防の一部が未改修で、その危険性を訴えてきたにも係わらず安全であると言ってきた県と市の責任はどうなるのでしょうか?今後の対応に対して注視していきたいと思います。

PS.民主党の代表選挙で管氏が選出されました。予想を上回る大差にて小沢氏を破り再選されたわけですが、今後の政局を含め安定した政権になるとは思えません。
 管氏は基本的にマニフェストを変更する姿勢だからです。・・・であるならば当然解散総選挙を行うべきです。民主党の1丁目1番地はマニフェストの実現にあるからで、それが出来なければ下野すべきですね!

  決壊翌日の破堤した広見地内の可児川左岸堤防

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