新人議員で行っている名城大学 昇教授のゼミも次回で1クールが終了します。私と酒井議員の発案で開かれているゼミなので2人は100%出席(申し訳ないけれど先生と2人の都合が優先されるため)できました。なにしろ忙しい先生なので時間のやりくりが大変ですが、講義を録音させてもらったりして欠席者には対応しています。
その最後(今後も続きますがまずは学校に置き換えると1年生の期末試験)に、先生が実際に大学の都市行政論の定期試験として、学生の皆さんに出された試験問題が次回の宿題としてだされました。
その問題は2問で1問目は、20世紀以降欧米でも、日本でもアジアでも地方分権改革がほぼ同時的に進められているのはなぜなのか、近代国民国家の再編成とからめてその理由を書きなさい。
2問目は、都市行政論の講義の中で取り上げた時事問題のうち一つを取り上げ、そのことについて昇教授はどのようなコメントをしたか、その問題についてあなたはどのように考えるか、説得力ある理由を付してあなたの考えを示しなさい。 以上大項目2問の試験です。
学生時代に戻ったようで、嬉しいやら難しいやら、でも自分の考えを主張する貴重な時間になりそうです。
先日行われた議員力検定試験の予備試験には参加できませんでしたが、今後都合をつけて是非参加したいと思います。
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