ひまわりのたね通信

中京都構想実現へ

 あっけない幕切れとなった愛知県知事選と名古屋市長選、名古屋市議会の信任投票。もう少し接戦になるかと思いましたが、結果は減税日本の圧勝と名古屋市議会の解散が決まりました。

 全国でも注目を浴びたこの選挙は、地方自治の在り方や国の行政運営に大きな影響を与える事は必至です。既存政党の存在さえも脅かす選挙結果となりました。
 
 私の立場から思うことは、これで地方議会も大きく変化せざる得ないということです。
 議員の定数や報酬、活動の範囲(仕事の内容)など、これからは厳しい目で見られる事になります。
 特に都道府県や政令指定都市など大きな自治体には更に厳しい目が注がれます。それに見合う議会改革の基礎が出来ている議会では、改革に拍車がかかるでしょうが、何もやってきていない議会にとっては戦々恐々です。

 統一地方選挙を間近に控え、ぬるま湯議会(議員)を粛清するいい機会になる事は確かです。
 可児市議会もこれからどうなっていくのか、一抹の不安はありますが、一期議員の熱意で少なからず、議会改革の基礎は出来ているものと思います。がしかし、それは定員22人(現在21人)のうちの一部の議員であることも事実です。

PS.河村市長は実にマスコミの使い方と、自分の対立軸を作るのが上手ですね
圧倒的な支持を得て、都構想実現に向けて大いに議論を深めてもらいたいと思います。

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