費用弁償は旅費?報酬?実態と落差!・・・・今朝の中日新聞の岐阜県版の報道です。
可児市議会では4年前に廃止(19年9月)していますが、議員になって一度だけ支給されたことがありますが、当時「費用弁償って・・・・何?」と事務局に聞いた記憶があります。
今だにこの制度を用いている議会があること自体、議会改革が進んでいない証となります。
ここでも化石のような岐阜県議会では、「5000円+実費」という説明のつかない支給方法をとっています。
交通費の実費分はまだ理解できますが、定額の5000円は日当なのでしょうか?
政務調査費での日当の支払いも行われていると聞く岐阜県議会に、県民の常識は通用しないようです。
10.3k?の面積の笠松町など、一日(一回の会議参加です。一日役場にいるとは限りません)5000円の費用弁償は、日当以外の何ものでもありません。
住民への説明を聞きたいものですね。
ここで問題は、これらの事案は全て議会で決定出来るということです。条例の立案、改廃は議会の重要な仕事の一つなのです。その意思を議員個人が示し、議会で議論すれば自ずと結果は予想できるはずなのですが・・・・
化石のような岐阜県議会・・・・・県民は怒りを示す時が来たように思いますが・・・・
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