ひまわりのたね通信

予算特別委員会の質疑終了、文教福祉委員会は22日に再開

 文教福祉部分の質疑が終了しました。土田児童クラブ整備事業では、冒頭教育部長の謝罪から始まり、委員会内は空気が張り詰めた雰囲気に包まれました。「全ては私の責任です」・・・・担当課長に質問を投げかけましたが、全て部長の判断と押し切られてしまいました。上にも下にも責任を負わせない気構えの前では、打つ手がありませんでしたが、それ以上に1400万円(国1/3、県1/3 内で最大1400万円)の補助金が入らず、市単独で行うには金額が大きすぎるため予算の増額修正はあきらめるしかありませんでした。

 全ての質疑が終わり感じた事は、予算編成過程を公開した以上、部での予算要求額から減額したり、増額した事業に対する説明責任があるにも係わらず、それを果たせない(納得できない)部分が多くあったこと。
 事業予算を「市民の声を聞いてから補正を組む」との考えでは、当初予算の意味がない。など多くの不満が残る予算審議となりました。
 この辺りは、委員会の要望として執行部に提言していくべきだと感じました。

 文教福祉委員会では、可児市就学前の子どもに関する保育、教育等協議会設置要綱で、設置目的、所掌事務などで委員の中から疑問点が提示され、22日に委員会を再開することとなりました。
 幼児教育の在り方検討委員会からの流れ(瀬田幼稚園廃園、保育園の民営化)をくむ協議会の設置なので、執行部からの提案は疑問符が付く内容であることは確かです。委員長でなければメッタ切りしている提案です。
 しっかりと見直してもらいたいと思います。

 20日、日曜日の支援物資の受付の呼びかけを行っています。天気が心配ですが、多くの物資と梱包作業するボランティアが必要です。ご協力をよろしくお願いします。
 カップラーメン、毛布などは今回はダメのようですので、お間違いのないように・・・(担当者に聞きましたが理由は不明とのことです)

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